
先日、霧島市国分にある幼稚園の園児のみなさま、学童保育の児童のみなさまをJGAS鹿児島事業所にご招待し見学会を開催しました。
普段は、整備士たちが淡々と航空機の整備を行う格納庫内もこの日ばかりは子供達の声で賑やかに。
園児のみなさん、暑い日だったにも関わらず良い子にしています。
この日は、整備士だけではなくパイロット訓練生にも引率役として活躍してもらいました。
CIRRUS SR20も彼らの前では「大型機」!?
目の前には将来の後輩?、1歩前をいく先輩として説明にも熱が入ります。
実際にコクピットにも座って「パイロット気分」を味わってもらいました。
整備士やパイロット訓練生にとっては当たり前のコクピットも子供達にとっては未知の世界です。
横を飛行機が通過する度に、子供達が「いってらっしゃーい!」と手を振ります。
それに応えるように旅客機のパイロットも「いってきまーす!」と大きく手を振ってくださいました。
普段は大人達が目もくれない古タイヤも、子供達にかかれば格好の「おもちゃ」に変身です。
特設ジュースコーナーでは冷たいジュースでおもてなし。
今回、子供達には格納庫、空港という非日常空間を楽しんで頂きました。
この中から1人でも2人でも、将来の夢の1つにパイロットや航空整備士が挙がれば良いなと思います。