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国内一貫コース

※国内一貫コースの募集は現在行っておりません。今後、募集を開始する際にはこちらのページに詳細を掲載いたします。

ここでは、プロパイロットになるのに必要なライセンスや、取得するまでの流れなど、基本的な情報をご案内します。

プロパイロットとは

プロパイロットとは、報酬を得ながら航空機を運航するパイロットのことです。エアライン、航空機使用事業会社、海上保安庁、ビジネスジェットなど、プロパイロットにも様々な種類があります。

プロとしての厳しさがある反面、プロだからこそ味わえるフライトの醍醐味があります。プロパイロットになるためには、段階的に資格を取得していく必要があります。

プロパイロットになるまでの道のり

操縦未経験・ゼロからのスタートの方はSTEP1~STEP4まで、自家用操縦士ライセンス(海外ライセンス可)をお持ちの方はSTEP2~STEP4まで、事業用操縦士ライセンスをお持ちの方はSTEP3~STEP4となります。

STEP1
操縦未経験・ゼロ

JCAB 自家用操縦士課程

自家用操縦士技能証明取得に向け訓練を行います。
個人の趣味としてフライトを楽しむことができる資格です。
訓練期間:約6カ月~

STEP2
操縦未経験・ゼロ 自家用操縦士ライセンスあり

計器飛行証明課程

エアラインパイロットに必須となる計器飛行証明を取得する過程です。
鹿児島空港というエアライン機が多く離発着する環境下で、ATCコミュニケーションやマネジメント能力を養います。
訓練期間:約6カ月~

STEP3
操縦未経験・ゼロ 自家用操縦士ライセンスあり 事業用操縦士ライセンスあり

JCAB 事業用操縦士課程

航空写真撮影や遊覧飛行等を主とする使用事業会社で従事できる資格です。プロパイロットとして業務を果たす上で最低限必要な資格となります。
プロパイロットに必要な知識と技量を身につけます。
訓練期間:約5カ月~

STEP4
操縦未経験・ゼロ 自家用操縦士ライセンスあり 事業用操縦士ライセンスあり

多発限定変更課程

エアラインパイロットへの応募基準を満たす為の最終訓練課程です。
訓練期間:約3カ月~

プロパイロットになるために必要なこと

航空身体検査

パイロットとして運航するためには、航空身体検査基準に適合しなければなりません。航空身体検査基準には、第一種と第二種があり、プロパイロットは第一種基準として1年または6カ月ごとの航空身体検査に適合する必要があります。

航空特殊無線技士

航空運送事業以外の航空機の無線通信を行う際に必要な資格です。自家用操縦士訓練過程におけるソロフライトを行うまでに取得する必要があります。

航空無線通信士

エアラインなどの航空運送事業の無線通信を行う際に必要な資格です。航空無線通信士を取得すれば航空特殊無線技士の資格を取得する必要がないため、将来プロパイロットを希望されている方は、早めの取得を推奨します。

試験

操縦士の資格取得の試験は、学科試験及び実地試験があります。学科試験に合格した方でなければ、実地試験を受けることができません。ただし、ICAO加盟国が発行する資格証書をお持ちの方は、申請により学科試験及び実地試験の一部が免除されます。

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