
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。JGASブログに初登場な営業本部の堀内です。
今朝、とても興味深い記事が目に留まりました。
朝日新聞デジタル「蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LEDに置換」
http://www.asahi.com/articles/ASHCT5JHKHCTULFA021.html?iref=comtop_6_04
政府が、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めたのだそうです。温室効果ガス削減への取り組みの一環として、省エネ性能が高いLEDへの置き換えを促す狙いがあるとのこと。
ここ数年で、身近にある様々な照明のLED化が進んでいます。
そろそろクリスマスということもあり、街にはイルミネーションが増えてきました。ほんの数年前までイルミネーションといえば電球だったのが、今では見渡す限りLEDになっています。
航空機のライトもLED化が進んでいます。ここ最近は、ストロボライトやアンチ・コリジョン・ライトもLEDになっています。
実はJGASは、飛行機や航空機部品、整備用機材などの航空関連商材だけでなく、照明も販売しています。オフィス等で使用するLED照明のほか、体育館や駐車場、航空業界では格納庫に使用できる照明まで取り扱っています。
なぜ、JGASのような航空専門商社が照明を?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、理由も含めてJGASで扱っている商品をご説明させていただきます。
現在、JGASでは2種類の照明を主に扱っています。
一つ目が、LED照明。
冒頭にお話したように、非常に幅広い分野で照明のLED化が進んでいます。オフィスで使用される蛍光灯や、商業施設の照明もLED化が進んでいます。JGASはこうしたオフィスや商業・公共施設向けの蛍光灯やダウンライトの代替照明として、LED照明を取り扱っています。
弊社の取り扱うLED蛍光灯の特徴は「目に優しい」という点です。
こちらのパンフレットで詳しくご説明していますが、パイロットや整備士の目の健康を守ることを課題にしてきた弊社が自信を持ってお勧めする照明です。私が働いているJGAS人形町オフィスにもLED蛍光灯が設置されていますが、目が疲れにくくて快適です。
ちなみに今回のトップ画像は、人形町オフィスの会議室にある、JGAS自慢の?航空機の廃品等を使って作ったオブジェです。この周りにもLED蛍光灯が埋め込まれています。
二つ目が、無電極ランプ。
飛行機の格納庫やゴルフ練習場、フットサル場などの広い施設では、今でも多くの水銀灯が使用されています。その水銀灯の代替として開発されたものが無電極ランプです。
LEDではダメなの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、LEDと無電極ランプのどちらを採用しても構わない場合もあります。
しかし、無電極ランプと比較した際にLEDの欠点として挙げられるのは光の直進性です。十分な明るさのLED照明を使っていても、直下は明るいけど周辺は暗く感じてしまう場合があります。広い施設ではあまり好ましくありません。
この欠点を克服したのが無電極ランプなのです。従来使われていた水銀灯と同様の性質の明かりで、さらに明るいランプ、といった感じですね。
航空機の格納庫などには、無電極ランプをお勧めしています。鹿児島空港の格納庫でも無電極ランプが使われています。明るいだけでなく目にも優しいため、作業がしやすいと高評価を頂いています。弊社の格納庫も近日中に無電極化を予定しています。
そして、何といっても両方の照明に共通して言えるのは「長寿命」と「低コスト」です!
例えば、JGASで取り扱っているLED蛍光灯。従来の40W直管蛍光灯と同程度の明るさのLED蛍光灯の消費電力は、ナント15W。電気代が従来の半額もしくはそれ以下になります!
50,000時間の長寿命ですので、蛍光灯交換の手間とコストも削減できますね。
電気代という観点では無電極ランプも負けていません。
一般的に使用されているメタハラ水銀灯400Wの代わりとなる無電極ランプは、ナント200W。消費電力は半分です。
そしてこちらは60,000時間の超長寿命!大型施設の場合、ランプの交換にかかる費用が非常に高額なため、これは大きなメリットです。
みなさんのオフィスや工場、格納庫は、LED化・無電極ランプ化していますか?
「他社で見積もり取ったけど、高かったんだよね~」という方は、是非JGASにお問い合わせください。薄利多売?のJGASだからできるお値段をご用意致します!
弊社が取り扱っている照明にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。