
1月9日から1週間、弊社の航空機セールスチームは、毎年恒例となっているシーラス社のミーティングに参加してきました。
昨年までは「グローバル・セールス・ミーティング」という名称で開催されていましたが、今年からは、セールスだけでなく、トレーニングやサービスセンターに関わるスタッフも一堂に会するということで、「CX2017」と名称を変えました。
開催地となったのは、アメリカ合衆国テネシー州ノックスビル。
シーラス社は、この街のマクギー・タイソン空港に「ビジョン・センター」を設立しました。ビジョン・センターは、Vision Jetの販売・訓練・メンテナンスなど、あらゆる活動の拠点となる重要施設です。今回は、そのビジョン・センターのグランド・オープニング・イベントにも参加してきました。
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ノックスビルのコンベンションセンター | 会場の外には最新モデルのSR22TとVision Jetのモックアップが展示されていました |
ノックスビルのコンベンションセンターで行われたミーティングの席では、シーラスSRシリーズ2017年モデルの主要な変更点や、Vision Jetの最新情報についてのプレゼンテーションがありました。
詳しくは後日こちらのブログでお伝えいたしますので、ご期待ください!
シーラス社の航空安全調査責任者ブラッド・ミラー氏による、シーラス機の安全機能に関するプレゼンテーションでは、標準搭載されている緊急用パラシュートの開傘事例と有効性について深く学ぶことができました。
また、シーラス社のブランドポリシーについてのプレゼンテーションも行われ、世界中で均一なサービスを提供できるよう、改めて認識を共有しました。
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Vision Jetに関するプレゼンテーション | シーラス機に搭載されている緊急用パラシュートの安全性についてのプレゼンテーション |
更に、NBAA(全米ビジネス協会)のエド・ボーレン会長と、シーラス機のオーナーであるHP Inc.のディオン・ウェイスラー社長兼CEOにお越しいただき、とても興味深いお話を聴くことができました。
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エド・ボーレン氏 | ディオン・ウェイスラー氏 |
そして木曜日の夜には、ノックスビル郊外のマクギー・タイソン空港に新設されたビジョン・センターで、盛大なグランド・オープニング・イベントが開催されました!
真新しい格納庫で、ミーティングの参加者同士が楽しく交流を深めました。また、シーラス機のオーナーであり、シーラス社がスポンサーになっているレッドブルエアレース・パイロットのマイケル・グーリアン選手にもお越しいただきました。
今後、シーラス社にとって重要な拠点となるビジョン・センターで、世界中の「シーラス・ファミリー」が結束を強められたのは、非常に大きな意義のあることでした。
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Vision Center グランド・オープニング・イベント |
今回のミーティングで明らかになったSRシリーズ2017年モデルの詳細や、Vision Jetの最新情報については、次回以降のブログで順次お伝えしてまいります!
どうぞご期待ください!