
シーラス・エアクラフト社のSRシリーズ(SR20/22/22T)は、2018年4月に、7,000機目のデリバリーを達成する予定です。
1999年7月29日に最初のSR20をデリバリーしてから19年。たくさんのシーラス機が、全米、そして世界60ヵ国以上に旅立っていきました。全世界のSRシリーズの飛行時間を合計すると1,000万時間に達します。
2017年、SRシリーズは、小型機デリバリー機数ランキングで5年連続となる世界第1位に輝きました。年間のデリバリー機数は350機を突破し、自家用機・訓練機の市場をリードする存在になっています。
シーラス社は7,000機目のデリバリーを迎えるにあたって、これまでの軌跡と、7,000機デリバリーを記念した特別モデルの構想を発表しました。
特別モデルは限定7機!
機種はハイエンドモデルのSR22T。外装は、レッド・ブルー・イエロー・ホワイトのいずれかをアクセントカラーにした特別塗装になります。それにマッチする内装には、高級感あふれるアルカンターラ(スエード調の人工皮革)を採用。尾翼やヘッドレストには記念ロゴが入ります。
ちなみにこちらは、5,000機デリバリーと6,000機デリバリーを記念した特別モデルの2機が、シーラス本社のあるダルースの空を飛ぶ動画です。
どちらも景色に映える素晴らしいデザインで、ここに7,000機デリバリー記念の機体が加わるのが今から待ち遠しいですね!
SRシリーズ7,000機目のデリバリーを達成するのは2018年4月になる見込みです。
ニュースが入り次第、こちらのブログでお伝えいたしますので、ご期待ください!