
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回のブログは鹿児島航空機整備センターからお送りします。
飛行機やヘリコプターのほとんどが海外で製造されています。
輸入する際に大きな旅客機はアメリカから飛んで来れますが、私共が扱う小型機は時にコンテナ積みされて海上輸送で”ドンブラコ ドンブラコ”と日本までやって来ます。
10月初旬に新品の航空機が到着しましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
小型機の輸送では40ftコンテナを使用する事が多いのですが、今回も40ftコンテナで運ばれて来ました。
鹿児島は志布志港に到着したコンテナは、通関を終え陸送で鹿児島空港までトレーラーで運ばれてきます。
コンテナがトレーラーに乗ったままでは、荷卸しが出来ないので巨大なクレーンで地面にコンテナを卸します。
無事、地面に着地しました。
扉を開けて搬出準備にかかるところです。
飛行機は、翼と胴体を分解した状態で梱包されています。
この後、コンテナから引き出されて順次組立作業が進みます。
本日のブログはここまで。
またご報告致します!