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民間航空操縦士訓練学校、第1期生入校説明会

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民間航空操縦士訓練学校、第1期生入校説明会

読者の皆様こんにちは!運航ブログ担当の岡田です。

つい先日の5月31日(日)、民間航空操縦士訓練学校の入校説明会(兼、契約締結会)が無事に終わり、正式な入校生6名が決まりました。

入校者のみなさんは、これからの訓練に期待半分、不安半分の様子でしたが、和気あいあいと締結会に参加していました。

今後の予定ですが、既にお伝えした通り、入校までに学科試験の受験及び資格の取得が必要です。詳しい説明は以前にお伝えしてありますので省略させて頂き、概要のみ記載します。

必要なのは・・・

①自家用操縦士技能証明の学科試験
②航空無線通信士の資格取得

日程をまとめると以下の通りです。既に申請受付が始まっています。受付期間が短いのでご注意ください。

国家試験の日程

国土交通省航空局の学科試験に関するページはこちら。
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk12_000005.html

日本無線協会の無線従事者国家試験に関するページはこちら。
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/index.html

申請先、受験地、受験料、その他の要件については、ご自身でご確認ください。

入校者がそろって試験に合格し、同じ状況でスタートできるよう、教官一同期待しています。

また、2期生以降で民間航空操縦士訓練学校の受験を考えていらっしゃる方も、早いうちの受験をお勧めします。パイロットになるためにはかならず必要な試験・資格ですので、合格しておいて無駄になることはありません。

今後とも民間航空操縦士訓練学校を宜しくお願いいたします。

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みなさん、こんにちは。運航本部長の山口です。

先日の入校説明会をもって、民間航空操縦士訓練学校第1期生の募集手続きはすべて完了しました。昨年4月から教育訓練計画(シラバス)の開発を始め、関係各署との調整、訓練に使用する空港等の現地調査、教育訓練費の算定、試験問題の作成など、膨大な作業を進めながらも、果たして肝心の訓練生が集まるのか、一抹の不安もありました。

幸い、多くの方にご応募いただき、民間航空操縦士訓練学校の考えるプロ・パイロット養成の在り方に一定のご理解をいただけたのかなと、ホッと胸をなで下ろしているところです。

開校の10月1日まで残すところ4ヶ月。この間にも、まだまだたくさんの準備があります。教官のフライト訓練も始まりますし、航空機使用事業者としての事業許可の取得、FTDや航空無線機の設置、施設検査など航空局との調整も大詰めを迎えます。

入校が決まった第1期生のみなさんも、技能証明の学科試験に合格すること、無線通信士の資格を取得しておくこと、これらに加え入校後の座学に備えた数学や物理の復習など、準備すべきことがたくさんあります。

民間航空操縦士訓練学校では、教官をはじめとするスタッフ一同、少しでも良い環境を整え第1期生のみなさんを迎え入れたいと願っています。きっと、これからの4ヶ月を突っ走ることになるのでしょう。みんなワクワクしています。私もドキドキしています。あなたもワクワク、ドキドキして下さい。

そして、入校の日を素晴らしい笑顔で迎えましょう。第2期生を考えてらっしゃる方も、一緒に彼らを応援してあげて下さいね。


民間航空操縦士訓練学校

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