
明けましておめでとうございます。運航本部長の山口です。よいお年をお迎えでしょうか。みなさんのこの1年が、素晴らしい飛躍の年となりますようお祈りいたします。
さて、この年末年始を私は鹿児島で過ごしました。年明け早々、受託訓練生の航空局による実地試験が予定されているからです。年末年始の移動は早めの予約をしないと困難ですから、実地試験の計画段階で、年末年始の鹿児島での年越しは覚悟の上でした。何事も早めの決断と行動が必要ですね。
そう、訓練生への応募も同じ!
民間航空操縦士訓練学校は、本日より本年10月2日(月)に入校する第3期生の募集を開始します。
応募の〆切は3月23日(木)。
入校を希望される方は、一次試験(テストセンター方式:1月17日~4月2日)および二次試験(操縦適性:4月15日+16日@東京/4月22日+23日@鹿児島)を受ける必要があります。
最終合格者の発表は5月1日(月)。
なお、学校説明会を2月25日(土)に民間航空操縦士訓練学校の校舎(JGAS鹿児島格納庫)にて開催します。応募を検討されている方は、ぜひご参加下さい。学校説明会の詳細はこちら。
応募に関する詳細は、募集要綱や教育訓練費等の資料(こちら)をご覧下さい。なお、郵送等による資料の送付は行っておりませんのでご了承下さい(すべての資料がダウンロード可能です)。
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訓練生として飛び始めれば、このような風景を観ることも当たり前になります |
プロ・パイロットへの門戸が拡がっていることは、昨年末のブログでもお話ししましたが、先日も、あるエアラインの採用担当者から「貴校の訓練生が卒業したら、是非うちに来て欲しい」と有り難い言葉をいただきました。優秀な訓練生は、各社とも囲い込みに必死のご様子。これじゃ、大学生の青田買いと同じじゃないか、と嬉しいやら困るやら(訓練生の希望もあるので)… でも、これからプロ・パイロットを目指す方には朗報でしょう。
また、JGAS鹿児島フライトトレーニングセンターでは、私立大学の操縦学科から訓練の受託も引き続き行う予定です。
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多発機(ダイヤモンド・エアクラフト式DA42NG型)を用いた計器飛行証明課程の訓練を受託しています |
エアラインからも、また私立大学からも一定の評価を得ているJGAS鹿児島フライトトレーニングセンターが運営する民間航空操縦士訓練学校。
第3期生へのご応募をお待ちしております。
民間航空操縦士訓練学校についてのご質問・ご相談・お問い合わせは、メールや電話でお受けしております。こちらよりお気軽にお問い合わせください。