
いつも当ブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。民間航空操縦士訓練学校 担当の斉藤です。
早くも5月に入りました。今年の1月から募集を開始し、一次試験、二次試験を経て、本日午前中に第3期生の合格発表を行いました。
合格者のみなさん、おめでとうございます。
一次試験、二次試験を乗り越えて、みなさんはようやくスタート地点に立つことができました。航空機の運航にも出発地があれば到着地があるように、みなさんには、ここが出発地です。この先、ルート上には厳しい訓練が待っていますが、心から航空界に羽ばたきたいと願う強い意志を持ち続け、教官と共に一歩ずつ歩んでください。
これからが本当の「自己との戦い」です。
今後の予定をお話しします。5月13日(土)・14日(日)の二日間、希望者のみを対象に自家用操縦士技能証明の学科試験講習会を開催します。民間航空操縦士訓練学校の入校条件は、自家用操縦士技能証明の学科試験に合格していること、及び航空無線通信士(又は航空特殊無線技士)の資格を有していることです。この2つの国家試験を受けるにあたって、どのように勉強すれば良いか分からない第3期生のみなさんは是非、受講するようにしてください。
6月4日(日)には、入校説明会及び契約締結会(入校者は参加必須)が予定されています。当日、「航空機操縦練習許可書」の写しを提出していただきますが、手続きはお済みでしょうか。取得までには一定の期間が必要ですので、余裕を持って手続きを進めてください。
第3期生のみなさん、合格の余韻に浸る時間はありませんよ。
民間航空操縦士訓練学校についてのご質問・ご相談・お問い合わせは、メールや電話でお受けしております。こちらよりお気軽にお問い合わせください。