
みなさんこんにちは。操縦教官の中村です。
朝晩は冷える季節となってきましたが皆さまは体調など崩されていませんでしょうか?
今回は、長崎空港についてお話しします。
長崎空港は、大村湾に浮かぶ箕島を埋め立てた世界初の海上空港として、1975年に誕生しました。
そんな長崎空港に就航している路線を皆さんはご存知でしょうか?
国内線は、羽田空港、伊丹空港、関西国際空港、神戸空港、中部国際空港、那覇空港、五島福江空港、壱岐空港、対馬空港で、主要な空港には長崎空港から出張や旅行に行けるようになっています。
国際線は、上海線(浦東)、ソウル線(仁川)があります。
JGASでは、自家用操縦士・事業用操縦士のナビゲーション訓練や、計器飛行証明のナビゲーション訓練、及びローカル訓練でいつもお世話になっています。
みなさんも長崎空港に行った際は、JGASの訓練機が見られるかもしれませんね。その時は大きく手を振ってください。訓練機からも大きく手を振りますので・・・。
実は、訓練機がよく行く空港でもあります。大分空港や宮崎空港から、そして熊本空港からと、あちらこちらからの訓練機が訓練をしている空港なのです。
訓練生にとってはATCの練習になり、とてもいいことですね。
そして同じようにパイロットを目指す方々と一緒に汗を流し(機体などは全然違いますが)、航空会社の厳しい就職試験合格後に同期となり、「初めまして」ではなく「あの時の」ってことが多々あることも(笑) こっちがワクワクしますね。
ターミナルでは長崎ちゃんぽんを食べることが出来たり、有名なカステラも買えたりと満足すること間違いなしです。みなさんも是非長崎空港に行ってみてはいかがでしょうか?
これから本格的に寒くなりますので体調を崩されないようお気を付けください。
操縦教官 中村