
長崎沖を飛行していた時に、見かけた小さな島に、マンション群を見つけました。
写真の三つの島の一番奥の島。あれが、軍艦島かと、思いましたが、やたらマンションが綺麗で新しそうです。確か軍艦島は廃墟なはずではと思い、着陸してから調べてみました。
軍艦島は手前の小さな島でした。拡大してよく見ると灰色のビルが立ち並んでいます。マンションの島は高島。
その高島を簡単に紹介します。
高島は、長崎港の14.5km南西に浮かぶ島です。かつては、端島(軍艦島)とともに炭鉱で栄えた町だそうです。
現在は美しい海を活かした島おこしを行っており、飛島磯釣り公園やシュノーケリングが体験できる人工海水浴場、海水温浴施設を備えた高島いやしの湯などが整備されています。
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つである高島炭坑(北渓井坑跡)をはじめとする史跡の残る、魅力ある町づくりに取り組んでいるそうです。
インターネットで高島観光ナビを見ていたら一度、船で訪ねてみたくなりました。