
志布志湾を出て、大隅半島東側を通って種子島空港に向かうと、切り立った断崖にパラボラアンテナなどの施設が目に入ります。写真ではかなり小さくしか見えないですけれども。
ここは内之浦宇宙空間観測所。昔、種子島のロケット発射場ができる前は、ここが国内唯一のロケット発射場で、東京大学鹿児島宇宙空間観測所と呼ばれていました。
子供のころにあこがれを持って、ここに来て本物のロケットを見てみたいと思っていたので、休みの日に車を借りて実際に現場へ行ってみました。
その時の写真が以下の2枚です。
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写真でもお判りでしょうが、切り立った崖にいくつもの施設が狭いところに点在して、それらを急な上り下りがある細い道でつないで見学ができるようになっていました。
近いうちにここからロケットを打ち上げるようです。近くで見たいものですが、なかなかそうはいかないと思います。空港から見ることができれば、ぜひ見たいものです。