10月12日(水)から10月15日(土)まで、東京ビッグサイトにおいて『2016年 国際航空宇宙展 (JA2016)』が開催されました。
国際航空宇宙展は、国内外の航空宇宙関連企業・団体が一堂に会し、トレード・情報交換等の促進を図る、国内最大級のイベントです。
株式会社Japan General Aviation Serviceも、弊社の事業、及び弊社が日本総代理店を務めるCIRRUS AIRCRAFT社、TECNAM社の航空機をより広く知っていただくことを目的に出展しました。
JGASとシーラス社の共同ブース、そして別個にテクナム社単独のブースを構えましたが、お陰様で両ブースとも、たくさんの方にお越しいただきました。お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
シーラス社の航空機に関しては、やはり緊急用パラシュートシステムに興味を持たれて立ち寄ってくださった方が多かったように思います。シーラスSR22が航空大学校の次期訓練機に選定されたことをご存知の方もいらっしゃいました。
テクナム社のほうはまだまだ知名度が低いため、「聞いたことないけどどこの飛行機?」ということで興味を持ってくださった方がほとんどでした。P2006Tは、NASAの実験機になるなど非常にユニークな航空機ですので、このイベントを通じて少しでも知名度が上がれば幸いです。
今回のイベントには、国内外792 社・団体が出展しました。
代表的なところをご紹介しますと、海外企業ではボーイング社、エアバス社、国内企業では三菱航空機や新明和工業など、多くの航空機メーカーがブースを構えていました。
航空自衛隊、アメリカ国防総省、ロッキード・マーチン社など、軍事関連の出展も目立ちました。コックピットに座ることができるF-35のモックアップも展示されていました!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)やNECなどの宇宙関連企業・団体。
大手航空会社。
航空機部品の製造加工メーカーや工具メーカーも大小多数出展していました。
国際航空宇宙展は4年に1度行われるイベントですので、次回はちょうど東京オリンピックの年、2020年です。だいぶ先になってしまいますが、次回開催にご期待ください!
JA2016公式ウェブサイト:http://www.japanaerospace.jp