独立行政法人 航空大学校の帯広分校においては、弊社が代理店を務めるシーラス・エアクラフト社の「SR22」を使用して訓練が行われていますが、この度、宮崎本校も同型機を導入することが決定いたしました。
全日空商事株式会社が航空大学校とリース契約を締結し、15機が納入される予定となっております。
弊社は、シーラス・エアクラフト社と一丸となり、SR22のスムーズな納入をサポートして参ります。
遡れば、平成28年7月に行われた入札で、SR22が航空大学校帯広分校の訓練機に決定しました。今年の2月28日には、帯広分校の格納庫で供用開始式典が執り行われ、現在は既にSR22を使用した訓練が開始されています。
シーラスSRシリーズは、キーボードコントローラーや、自動リカバリー機能付きのオートパイロットシステムなどを搭載しており、エアライン機に近い環境で訓練を実施することが可能です。
そのため、プロ・パイロットを養成する世界各国の訓練機関から高い評価を受けており、エミレーツ航空やルフトハンザ航空もSRシリーズを訓練機に採用しています。
帯広分校より更に高度な訓練を実施する宮崎本校においても、SR22は素晴らしいパフォーマンスを発揮できると自負しております。
なお、航空大学校の学生定員増に伴い帯広分校にSR22を5機追加納入することも同時に決定しております。
今後ともシーラス機をよろしくお願いいたします。
PRESS RELEASE - 航空大学校宮崎本校の次期訓練機がシーラスSR22型に決定
PRESS RELEASE - 航空大学校帯広分校へシーラスSR22型の追加納入が決定
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