第一航空様 1号機(上)、第一航空様 2号機(下)
3月26日、新型の"シリーズ400"としては日本初輸入となる「ツインオッター」(DHC-6-400) 2機が、鹿児島空港に到着しました。
ツインオッターは、デ・ハビラント・カナダ社が開発した19人乗りのコミューター機(近距離輸送用の小型航空機)で、現在は機体の製造権を取得したカナダのバイキング・エア社が製造しています。
かつて北海道や沖縄の離島路線で活躍して人々に親しまれていたツインオッターは"シリーズ300"。
この度、9年ぶりに日本の空に帰ってきたツインオッターは、新型の"シリーズ400"です。
"シリーズ400"の詳細については、以前のブログでもご紹介しました。
カナダの登録記号を剥がして日本の登録記号を披露 | 整備作業中 |
2機のツインオッターは、現在、弊社のJGAS鹿児島航空機整備センターにて、無線検査及び耐空検査受検の準備を進めております。
弊社の整備士は、カナダでツインオッターの整備訓練を修了しています。
JGASグループはバイキング・エア社の日本総代理店として、責任を持って整備してまいります。