Business guide
自社機及び整備を受託している航空機の運航整備、定時整備、不具合修理等を行うのが主な業務です。限られた時間内で正確に判断するには、高い知識と技術が求められます。
2017年2月より、独立行政法人航空大学校帯広分校の訓練機の運航整備作業・定時整備作業を受託しており、パイロットを志す学生の訓練を縁の下で支えています。
航空機の整備に必要な様々な支援業務を担当する部署です。部品や資材の調達、工具や検査機器の管理、修理や整備に必要な手順書やマニュアルの作成、整備記録の管理、および整備に関わる諸手続きなどを行います。整備現場とは異なりますが、整備に必要な資材や情報の調達や管理など、整備作業を支える重要な役割を担っています。
航空機の製造、修理、整備において、使用される部品や材料の品質を厳格な基準に従って検査する役割を担います。航空機の安全性は、部品の品質に大きく依存しているため、高度な技術力、経験、正確性、判断力、航空機の部品や材料に関する専門知識が必要とされます。
航空機を操縦し、安全かつスムーズなフライトを実現する専門職です。高度な技術力や経験、判断力、コミュニケーション能力などが求められ、フライト前には機体の点検や天候の確認などを行い、フライト中には航路の設定や操縦、機器の監視、問題が発生した場合の対処などを担当します。操縦士は、安全かつ効率的な航空交通を確保する上で欠かせない存在であり、高い責任と信頼性が求められる職種です。