Interview
会社を知ったきっかけは、通っていた専門学校での会社説明会でした。
設立されたばかりということで、最初はどうなのかなという思いもありましたが、話を聞いていくうちに会社の事業内容や将来に向けて様々なことに積極的にチャレンジしているところに感心し、自分もいろいろなことに挑戦したいと思いこの会社に入社しました。
航空大学校の訓練機であるSR22型機の整備作業を行っています。
訓練に使用する機体が安全に飛行できるかを点検する飛行前点検、飛行間点検、飛行後点検等の運航整備、一定時間機体が飛行してから行う定時整備、飛行している機体に不具合が発生した際に行う不具合処置が主な業務です。
分からないことや不慣れな作業は、先輩方や上司が丁寧に教えてくださり、若手社員でもいろいろな整備作業の経験を積めます。
JGASならではと感じることは、帯広ではSR22の整備作業を行うためこの機種の知識や整備経験が得られるところです。
入社した当初や慣れない作業を行った際には、時間を掛けすぎてしまい皆さんに迷惑をかけてしまいました。自分の技術や知識不足、仕事の難しさを感じました。しかし、日々の勉強や繰り返し作業をしていくうちに機体についての知識や作業について確実に覚えていきました。
任された作業が無事終了し、機体が何事もなく飛んだ時はやりがいを感じます。
昨年(2022年)二等航空整備士の試験に合格しましたが、この時自分の知識不足から一人前の整備士になるにはまだまだだと感じました。
今まで以上に勉強に力を入れ、飛行機に関する知識を高め、いろいろな資格を取得していきたいと考えています。機体を任せてもらえるような一人前の整備士になれるよう努力していきたいです。
日々覚えることが沢山あり大変な事もありますが、一生懸命に取り組めばやりがいや達成感など感じられますので一緒に頑張っていきましょう!
始業時間の10分程前に出社しています。
作業服に着替え、すぐに訓練機の飛行前点検を実施します。
当日予定されている整備の状況、その他必要な情報を共有します。
定時点検に入っている機体の整備を行います。
日によって時間帯は異なりますが、昼休みは45分間です。
残りの15分は業務の合間に適宜休憩をとります。
午前の訓練から戻ってきた訓練機の飛行間点検を行います。
訓練機の飛行間点検が終了後、整備作業を再開します。
定時整備の進捗や不具合のある機体の状況を共有します。
ここから訓練機が午後の訓練から帰ってくるまでの間、再びドック整備を行います。
午後の訓練から戻ってきた訓練機の飛行後点検を行います。
作業終了後、退社します。
休日は映画館を訪れたり、自宅で映画やドラマ、スポーツ鑑賞をしています。
いろいろなジャンルのものを観ますが、特にSFやアクション系が好きです。日常では体験できない面白さがあり、気分がすっきりするからです。